今日は7月4日のアメリカ独立記念日まで続く連休の第一日目。
友達ローズさんからバーベキューパーティーにお呼ばれしました。

テーブル

私がローズさんと知り合ったのは息子が保育園に行き始めた3歳の時。近所の保育園でしたが、歩いて行ける距離ではなかったので、数人のお母さんと交代で送り迎えをする事になりました。その中のお母さんの一人がローズさん。息子達はそれから、同校区の幼稚園、小学校、中学校、高校と一緒に進みました。息子達はずっと仲良くて、今度息子の結婚式にローズさんの息子さんがベストマンになります。

息子達が高校の時、ローズさんのご主人は脳が侵されていく難病にかかりました。検査、検査で1年後にやっと病名が付いて間もなく、亡くなりました。7年前自分で興したIT事業がやっと順風満帆になった時です。ご主人は47歳、長男さんが大学生、次男さんが高校生の時でした。 

結局ご主人が興した会社は手放す事になり、それからのローズさんは殆ど家から出られない鬱状態でした。 なるべく動き回った方が体にも精神的にも良いので、当時私は朝ローズさんを誘って散歩に行ったものです。 

ある日ローズさんからお電話があり、私がしている歯科技工の仕事を覚えたいとおっしゃるのです。彼女は大学時代にご主人と知り合い、卒業後直ぐ結婚して家庭におさまったので、仕事の経験がありません。 私は歯科技工で勤めるとしたら、最低賃金でスタートだし、自分でビジネスを始めるのは10年かかるし、この仕事は40代で始めるのには勧められないとご返事しました。

それから彼女は不動産業の免許を取るべく、毎日図書館に通いお勉強を始めました。なんと6ヵ月後には不動産業の免許を取得!。 それから今でも不動産屋さんを続けています。 カルフォルニアは一軒の家が売れると、その価格のなんと6%が不動産業者に支払われます。アメリカの不動産はどんな古い家でも新しい家と同じように値上がりします。ここシリコンバレーはアメリカ全土でトップ4に入る程不動産は高いらしい。 それだけ不動産業界の競争も激しいのですが、ローズさんはもともと社交的で明るく責任感の強い方。不動産業ほど彼女にひったりの職業は他にないでしょう。

仕事も順調で、子供達も大学を卒業し、運動に社交ダンスのクラスにも通うようになりました。今はすっかり幸せになったローズさん。 ここまで頑張ってきたローズさんに脱帽。 

ビーフのバーベキュー、ピント豆、玉ねぎ、ソーセージ、マッシュポテト、サワークラウト、レタスとえびのサラダ、ビングチェリー、(写真には写っていないスペアリブのバーベキュー)
お料理